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先日、いつも利用していたサイトがドメインパーキングとなっていたのですが、ウェブサイト運営者としては何ともいたたまれない気持ちになってしまいます。

機関の空売り情報を検索するためのサイトをよく利用していたのですが、ドメイン名が長すぎるため、サイトを引っ越しをされたようでして、運営者さんが旧ドメインを捨ててしまったようなのです。

「捨てるぐらいなら、5万円ぐらいで売ってほしかった…。」

と思うのですが、もし、うっかり捨ててしまったのでしたら何とももったいない話です。

アレクサのランキングでも、ある程度のランキング圏内には入っていたようですので、パーキングを利用するだけでもけっこうな収益にはなっていたはずです。

サイトを閉鎖するにあたり、うっかり旧ドメインを捨ててはなりません。

保有していたとしても、年間1000円程度なものですので、しっかりとホールドしておくことをおすすめします。仮に、ほとんどアクセスのなかったドメインであったとしても、ドメインエイジと呼ばれる歴史がドメイン情報には刻まれています。

それだけでSEO的な価値がありますし、お金になるものなのです。
5年保有するだけで5000円程度なものですが、ひょっとすると、数年後に5万円、10万円で売却できるかもしれまないわけです。

うっかり、旧ドメインを捨ててしまわないようにしましょう。

しばらくの間、中古ドメインの取得からは遠ざかっていたのですが、最近になって再開してみたところ、かなり取得しにくくなってきている状況にあるようです。
この事情について考えてみますに、どうも取得方法についてのノウハウがどこかから流出しているのではないかという気がしております。

ただ、私は一歩先に中古ドメインをはじめておりましたので、ドメインにかける金額というのは、ある程度の余力がある次第です。来年の税金分でも、すでに「441万円」程度がかかる見込みとなっているのですが、どの道、税金がかかる状態なわけですから、ある程度の金額を経費として計上することが可能なわけです。

この点で非常に大きなメリットがあると考えております。

もっとも、今年は反省すべき点が多々ありまして、特に株式投資にのめり込んだのは失敗だったと猛省しております。金額的にみれば、株では月収数千万レベルの可能性があるのに対し、中古ドメインを使用したサイト運営ではせいぜい数百万円どまりです。

このあたりでのおごりのようなものがあったのですが、振り返ってみますと、月収数百万円というのは、世間一般からみれば、かなり恵まれているものなのです。せっかく順調に進んでおりましたサイト運営事業も、投資活動で無駄な時間と資金を費やしてしまい、非常にもったいなかったなと反省をしている次第です。

どうも、すいませんでした。

ただ、一応、株でも数十万程度はプラスになっておりますので、特に問題はないのですが、自分のエネルギー的なリソースでいえば、二足のわらじをはくことにより、2分の1に分散されてしまうわけです。

この点を反省し、ふたたび中古ドメインの取得にはげんでいく所存でございます。

アカウント設定の際、意外に重要となるのが秘密の質問です。
ユーザーIDやパスワードなどは、メールでの再通知や再設定に対応していることも多いですが、秘密の質問の答えについてはあまり教えてくれないケースが多いのです。

また、その時の気分で適当に設定してしまうことも多く、あとになってから思い出せないケースもよくあります。例えば、好きなミュージシャンなどを答えに設定している場合、あのバンドだったかな、こっちのアーティストだったかなと分からなくなってしまうケースも多いです。

また、人名についても、名前だけで設定していたのか、苗字を含めて設定していたのかで違ってくることも多いです。

このようなトラブルを回避するためにも、秘密の質問については、一義的に決定されるものを設定することをおすすめします。例えば、はじめて海外に訪問した国とか、小学校名とかにするとよいでしょう。

先日、私は海外のドメイン事業者にてパスワードのリセットを要求されたのですが、その際、この秘密の質問の答えを要求されて再設定できない状態になってしまい、若干、苦労いたしました。日本の場合でしたらまだ何とかなるのですが、海外なので電話が使えない状況ですし、メール対応でもつたない英語でのやり取りになるため、再設定に時間がかかってしまった次第です。

できるだけ、秘密の質問は保存しておくか、いつも同じ答えになる質問を選択されることをおすすめします。

ここ数年ほど中古ドメインを収集していたのですが、管理数が多くなってきたので整理することにしました。だいたい300ドメイン程あり、複数のレジストラで登録しております。

以前まででしたら、300ドメイン程度の管理コストは特に何ともなかったのですが、最近の円安の影響により、だいたい2割程度は更新費用が割高になってきています。これに伴い、ただ保有しているだけの遊んでいるドメインにつきましては、思い切って捨てることにしたわけです。

2か月ほど前から処理をしはじめまして、だいたい20ドメインほどが終了したところです。

処理できる場所といいましても、ドメインのオークションサイトになるのですが、ほとんど2足3文程で処理しております。

1個だけ、タイミングよく売却してくれというドメインがありまして、それ1個で2万円ぐらいはゲットしたものの、あとはほとんど500円とか1000円とか、高くても5000円程度にしかなりません。

でも、どうせ更新するには費用がかかったわけですし、それを処理した上で数万円程度はゲットできましたので、コスト的には10万円ぐらいは経費削減できたと感じております。

ただ、こうも管理数が多くなってきますと、出品作業が面倒くさくなってしまって、そんな時間をかけるぐらいなら、10万ぐらいなら払ってしまった方が効率的だなと感じております。

ドメイン300個のコストといいましても、せいぜい年間30万円程度なものですし、税金関連で何百万円も払っていることを考えますと、その分を経費で使ってしまった方がいいのではないかと。

できれば、会社の利益が出そうになったときに、まとめて数年分程度の更新をすませて節税したいなと思っているのですが、たぶん、NGかと思うので1年ずつ更新しています。

また、ドメインと税金の関係でいいますと、通信費にあたるのか、それとも保有資産にあたるのかの違いがよくわかりません。もちろん、ドメイン名は個人や会社で所有できるわけではなく、1年ごとの更新で管理団体からレンタルしているにすぎないわけですが、実質的には所有しているようなものです。

この点、レンタルしているものに対して、償却資産というのもおかしいでしょうから、まとめて数年分を更新して毎年償却するのもどうかと思いますし、そもそも借りているものを資産といえるものかどうか、この辺がよくわからないのです。

税務署でどういった認識なのかは不明ですが、その辺の情報が分かりましたら、また当ブログ上にて公開させて頂こうと思っております。
海外のドメイン取得サービスを利用しているのですが、ここ最近の円安水準でドメイン取得コストがかさんできております。

例えば、数年前の民主党時代では、1ドル80円程度でしたので、15ドル程度のドメイン費用を支払っても1200円程度の出費で済みました。

けれども、現在は1ドル117円の円安水準です。この場合の費用は1800円レベルにまで急騰しております。コスト増でいいますと、1ドメインに付き600円、これが管理ドメイン数を500個と仮定しますと、年間30万円程度のコスト負担となるわけです。

これではさすがに、サイト運営費用のコスト増大を吸収することができません。ただでさえ、各種の増税により、消費が冷え込んで売上も減少してきている状況にありますので、海外からの輸入取引をされている方は痛手が大きいものと思われます。

それではどうすればいいのかといえば、輸入ではなく、輸出取引を増やすことで対応するべきではないかと考えております。

つまり、取得したドメインのうち、プレミアが付くようなドメインについては、海外オークションサイトにてドル建てで売却してしまうのです。ピンチをチャンスに変えるには、これしかありません。