レビュー画像は加工してから使うとよい

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レビューサイトをいくつか運営しているのですが、先日、今まで撮影したレビュー画像をすべて修正する作業をしています。

スマホ対応のため、今までの画像の容量を圧縮する作業をしていたのですが、ついでに数年前に撮影したものを見てみると暗い画像がとても多いことに気が付いたのです。この間、カメラを2つぐらい買い替えたのですが、昔のカメラで撮影した画像はどれも暗いものが多かったです。

なので、Photoshop elementを使い、明るさなどを調整して再アップロードすることにしました。

この画像処理という点でいえば、通常のPhotoshopよりもelementのお手軽モードを使用した方が簡単です。私がいじる箇所は「スマート補正」と「露光量」、「レベル補正」そして「シャープ」なのですが、だいたい上から順に調整していくとハリのある明るいレビュー画像に修正することができます。

最初は「スマート補正」ばかりを利用していたのですが、画像によっては色合いが飛んでしまうため、最近は「レベル補正」を重点的に使用しています。「レベル補正」にも「シャドウ」や「中間色」などがありますが、主に暗い「シャドウ」の部分を明るくして、光の反射があれば「ハイライト」の箇所も調整して反射を抑えています。

あとは「シャープ」の箇所ですが、こちらはあまりやりすぎるとジャギーが発生してしまうため、ほんの気持ち程度使用するにとどめ、多少くっきりしたな程度の使用ですませています。

あとは出来た画像をスマホ用に圧縮してアップロードしていますが、スマホサイトでは320pxが限界なため、サイズの方も極力320px以内に抑えて使用するようにしてます。

ひととおり全ての画像を修正してみると、レビューサイトの印象が大幅に変わりますので、時間がある際には試してみるとよいかもしれません。