サイト運営におけるメール対応の間合いは取らない

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お盆休み中にいろいろとメールをいただいていたようなのですが、そちらのメール対応を完了させてきました。一人でサイト運営をしていますと、メール対応の部分でいかに時間を省くかが重要な要素となってきます。
私の場合、1日に20通程度のメール対応ではありますが、文字数になおしますとけっこうな量となるのです。
内容はレビュー掲載や広告単価の交渉、税金関連の対応、あるいは訪問者からのご質問など多岐にわたるのですが、ウェブサイトがひとつ完成するぐらいの手間がかかってしまいます。

この点、メールの間合いというのがあるわけでして、ワンテンポおいてから送信しようという方も多いかと思います。これはこれで友人関係でしたら、そういう間合いも大切かと思いますが、仕事上では瞬時に返答するのが一番ではないでしょうか。
私の場合、いちいち間合いを考えていたら手間がかかってしょうがないので、一律で即時対応を心がけておりまして、30秒程度で返信できればと考えている次第です。

不意をつかれた内容ですと、しばらく考慮する期間というのが必要なわけですが、たいていの場合、自分のテリトリーでしたらあらかじめ想定できるケースが多いです。

このサイトは上位表示されたから、広告掲載の依頼がそろそろ来るだろうけれども、この条件以下ならきっぱり断ろうというようなことはあらかじめ考えておく必要があるかと思います。
来てから考えるのではなく、来る前にあらかじめ想定しておく。
そうすると30秒程度での即時返答も可能になるわけなのです。